遠赤外線ヒーター (石英管ヒーター・ブラックヒーター)
赤外線ヒーターは効率の良いヒーターであるために乾燥装置の熱頭としての利用が多くなっています。 赤外線の射エネルギーを直接処理物に照射させるのでこのような熱損失がなく、 さらに処理物を内部より同時に加熱できるために効率が良いので仕上がりが平均し、乾燥能率を上げることにつながります。
■特長
- 加熱物に対し放射熱なので効率が良いです。
- 反射板を使用することにより、 さらに効率良く加熱することができます。
- 広範囲の波長による輻射熱で加熱乾燥を行います。
- 熱膨張率が非常に少ないため、パイプに歪みが生じることがなく平均的に加熱乾燥を行うことができます。
- 発熱体は、使用中に剥げたり変色することはありません。
- 遠赤外線ヒーターは、他のヒーターに比べ最も高効率を発揮するヒーターで、赤外線の輻射熱を直接被加熱物に照射して内部浸透過熱することができ、 熱効率操作性のあらゆる点に優れております。
- 遠赤外線放射体は、熱的・化学的に安定な特殊セラミックス (ブラック) 及び石英 (ホワイト) を使用しております。
※石英管ヒーターのヒーター径は、15、18になります。 ※ブラックヒーターのヒーター径は、14の他に17でも製作いたします